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お客様を注意するサービス。不良顧客を注意できないサービスの怠慢<120116>
店舗の周辺、敷地の環境もサービス業の品質そのもの<101218>
お客様を注意するサービス。不良顧客を注意できないサービスの怠慢
   
以前、そう、そうとう昔の話。
東京の歓楽街の24時間営業のお店で働いていたころ・・・。

深夜になると客足が途絶え、お店の窓ふき掃除を開始する。
そんなときは、ほとんどお客様がいない。

いるお客は、終電に乗り遅れたサラリーマンや家なし子。そのお客様がテーブルに頭を載せて眠っている。
「その筋のお達しにより、宿泊施設でない店内で眠っては困る!」と言って起こして回った。すぐに起きないときは、テーブルをドンと叩いた。そんな懐かしいころの思い出がふとよぎった。

昨今、ファミレスなどの店内には、
「他のお客様の迷惑になりますので、携帯電話の使用はご遠慮ください!」と書いたものがテーブルに置いてある。
”禁止”でなく、”ご遠慮ください!”だから、多少の迷惑は仕方がないのかもしれない。

多少を超えた携帯電話で話をしているお客様がいた。
”多少”の範囲内と判断しているのか、従業員は全く注意しない。

どこまで他人に迷惑をかければ迷惑なのか、不思議です。
注意すると、脳みその結線が遮断されてしまい怒り出す人がいる。その被害を考えてか、従業員には当たらず触らずを指導しているようだ!

だったら、店長や社長が出てきて注意すればいいのに・・・。
そうでなければ、『携帯電話の使用、大歓迎!』でも・・・。

皮肉って書いたが、ほんとうに注意する人が減ってしまった。
人間でなく、ヒトになってしまったようだ!
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店舗の周辺、敷地の環境もサービス業の品質そのもの
   
店舗の周辺、敷地の環境もサービス業の品質そのものです。
特に、郊外の飲食店の店舗の環境の不備には、目をそむけてしまうこともあります。

冬場の今でこそ目立ちませんが、植え込みや駐車場には枯れ草が・・・。
郊外の飲食店は、その多くがチェーン店です。そのお店の店長にどこまで任せているかは定かではありませんが、基本は、本社の飲食店にかける理念の欠如に他ならないと思います。

お店の従業員がやらないから良くないとかの話ではありません。確実に除草するシステムができていないことが問題なわけです。
そのような企業に限って、”ISO9001認証取得”なんて表示しています。
”ISO9001認証取得”は、「お客様の期待やニーズに応えてくれる、安心できる企業である」 ことを認めた会社ということですが、なぜかバランスが取れていないように感じます。

難しい話はさておいて、「お店の周辺が整備されてないお店の厨房って、大丈夫だろうか?」なんて考えるのは、私だけでしょうか。
お客様が少ないとき、入口のドアは、頻繁に拭いているのですが・・・。
それって、単に従業員の上司に向けてのアピールではないですか。

昨今、企業は、いろいろな形で消費者(ユーザー)の信頼を勝ち取ることに一所懸命です。
ISO取得などがパフォーマンスで終わらないようにしたいものです。
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