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 お店などへの不満や苦情/珈琲・喫茶店
日曜日、コーヒーが飲みたくて・・・ホームページを更新しておいてね!<170530>
世界遺産登録に沸く富岡製糸場に行ってきました<140922>
日曜日、コーヒーが飲みたくて・・・ホームページを更新しておいてね!
   
日曜日の昼近く、コーヒーが飲みたくなってちょっとした観光地になっているところの一角にあるお店をネットで確認して車で行きました。

嬉しいことに無料の駐車場があるとのこと。
観光地の広い敷地内を巡回して無料の駐車場をさがしてもありません。

月極だったり、他のお店のための駐車場だったりで・・。
敷地内には50台ほど停められるコインパーキングがあります。

でも、「お店のホームページに書いてあるんだから!」と、そのお店に聞きに行きました。

すると、「無料で停められる駐車場は数年前に無くなった!」というのです。
そして、コインパーキングを勧めるのです。
コインパーキングは、30分で200円。
コーヒーが1杯400円。

コーヒーを飲んで、寛ごうとしているのに、料金のバランスが悪い。
これじゃあ、他のお店に入る時間もない。
「それほどの場所なのかよ!」と言いたくなってしまう。
仕方なく公的な無料の駐車場に車を停めて歩いてその店に再度行ったが、

「ホームページは、条件が変わったのなら更新しとけよ!」です。
「どこそこに車を停めると便利です!」とか。

その日は、日曜日、コインパーキングにも停められない車が敷地内に溢れている。

「日曜日は行けないね!」
平日はどうなんだろう!

たぶん相当期間行かないかもね!
<170530>
世界遺産登録に沸く富岡製糸場に行ってきました。
   
好天に恵まれた日曜日、佐久方面に向けて車を走らせた。
私は意識して高速道路を利用しないようにしています。それは、小さな観光地と出会うためです。

一般国道は、秋のさわやかな風を受けて爽快に走りましたが、富岡付近で車が多くなってしました。
世界遺産登録で沸く富岡製糸場付近です。街道を観光客が横切っています。

すでに昼近い時間でしたので、空腹を満たそうと食事できるところをさがしました。
しかし、街道筋には適当なお店が見つかりません。

で、少し行き過ぎて、富岡に車を停めて食事し、ついでに富岡製糸場を見学することにしました。

以前、富岡製糸場には来たことがありましたが、町はとても閑散としていました。
ですが。世界遺産登録の効果は絶大です。
あまり広くない道路は観光客でいっぱいです。

まず食事です。食事できるところをさがしました。
入ったお店は居酒屋さんのようですがランチに限定してお店を開けているようです。そこで食事をして、富岡製糸場に向かいました。

富岡製糸場の受付で入場料を支払い、ボランティアの説明を聞くために集合場所に進みました。
集合場所には多くの観光客が並んでおり、首にカラーのタグをぶら下げて出発を待っています。

私が列に並んだころは、観光客が異常に増え、臨時に出発することになりました。
ボランティアによる説明は、30~40人くらいの観光客が集団になって、ボランティアが先導して説明しながら敷地内を進みます。

富岡製糸場の敷地内には、ボランティアの説明を聞く集団がいくつかあり、各所に人の塊ができています。
集団がいくつかありますので、その集団が近くに来たときは説明がダブって聞こえてしまうほどです。

ボランティアの説明の内容が少し違っているのか、追い越したり、追い越されもしています。
おおよそ30~40分ほどの説明が終わり、私の集団は解散しました。

富岡製糸場の見学が終わり、歩き続けて説明を聞いていたせいか、のどの渇きを感じましたので、コーヒーをいただくことにしました。

富岡製糸場近くのコーヒー店です。
そこは古い民家を改装したお店のようです。

店内は、女性の店員が行き交っていました。
ガラスの両開きのドアが開いていましたので店内に進みました。広くないお店の一角に厨房カウンターがあります。

9月のお彼岸の時期、乾いたさわやかな風が店内を流れて行きます。
コーヒーが出てきて、くつろぎのひとときを味わいながら、さりげなく視線を店内を流していました。

すると、カウンターから大きな金属音が聞こえてきました。金属製のトレイを床に落としたようです。

くつろいでいたときですから、びっくりです。目が覚めてしまったようです。で、音が気になってきて、意識していると、今度は食器を洗う音が聞こえてきました。

食器同士がぶつかる異様な音の連続に脳みその回路が混乱してきました。気にすればさらに気になるものです。店員同士の話し声も聞こえてきます。

そして、意識して見渡すとハエが飛んでいました。その後テーブルにとまり、コーヒーの受け皿に落ち着きました。手のひらを煽ってハエを追い払いましたが飛び去る気配がありません。

ガラスの両開きの玄関ドアは開きっぱなしです。前に道路には、富岡製糸場に向かう人、見学を終えた人が行き交って、ガードマンの大きな声が響き渡っています。
「車が通りま~す!気を付けてください!」

富岡は、世界遺産登録に沸いています。
予想外の観光客の襲来に戸惑っているようです。一過性の観光地にならないように祈るばかりです。
<140922>