飲兵衛アリスの旅日記
 
第4弾・沖縄フリープラン/3泊4日
2018(平成30)年1月
 
第4弾 沖縄旅行
出会った素敵な人部屋居酒屋
泡盛三昧泡盛のつまみ上質を楽しむ
 
 
短い旅程の長い沖縄旅物語
 
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私の沖縄フリープランより、もっともっと安価で旅行している人は多いと思う。
そして、私より優雅に、豪華に旅行をしている人も多いと思います。

私の場合、個人的に沖縄の友人はいません。
そのため純然たる本土(?)からの観光客です。

観光客ですが、財布の紐が緩むこともなく、特にお土産を買うこともなく、優良な観光客ではないかもしれません。
その代わりと言っては何ですが、良質な沖縄の空気に触れ、沖縄を食すようにしています。
できる限り現地消費を実践しています。


実は、最近、「本土」と言って良いのかさえ考えてしまうようになっています。
今、九州、四国、北海道は、橋やトンネルで繋がっています。

もちろん、すべての離島が橋やトンネルで繋がっているわけではありませんが、都道府県では沖縄だけが橋やトンネルがありません。
そのことや温暖な気候から多くの人が沖縄を楽しんでいます。

沖縄の場合、他の都道府県とは歴史的に違った運命をたどっています。
「沖縄」と「本土」として、単にリゾートとして理解してしまって良いのかとまで思っています。

私は政治的な話をしたいわけではありません。
感情、感覚的な話をしているのです。

私たちは、自分を日本人と呼んでいますが、考えさせられることもあります。
多くの著名家が日本人についての書籍を出していますが、それほどに難解なことなのかもしれません。
 
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昨今、日本で活躍している人の多くは、外から日本を見ていた人です。
多くの日本人は、その人たちの職場で働き、その人たちの言動に一喜一憂しています。

例えば、埼玉県の川越には蔵造りの街があり、お菓子横丁があります。
以前は地元で生まれた人が商売をしていました。

ところが、最近の観光客相手の経営者の多くは、川越育ちではないと聞いています。

今では地元の人が地元で商売をしていることが貴重なのです。
育った場所ではとかく本質がわからず、観光客が求めているものがわかりません。

ですが、ほかのところで育ち、外から見ると求めているものが見えてきます。
自分が観光客の視点で見ることができるからです。

観光客が何を求めているかがわかり易く、商売がうまくいっているようです。
沖縄には、国際通りと言う有名な商店街があります。
そこを歩いているのは、ほとんどが観光客です。

本土からの観光客が多いのは当然ですが、外国からの観光客も相当数を占めています。
そこで商売をしている人の中には本土から来た人が相当数います。

沖縄本島だけでなく石垣島などでも本土の経営者のもと、沖縄の人が働いている状況が多いようです。
実際、沖縄県にあるホテルの運営主体は東京などの本土です。

沖縄に行くと喫茶店などが各所にあります。
この観光地にある喫茶店のオーナーは本土の人が多いようです。

私は何ヶ所かで確認させていただきましたが、
「オーナーは東京で事業をしている人です!」と言われました。
 
事業は違法な方法でなければどこの誰が経営しても何ら問題はありません。
しかし、沖縄の人に働かせて、東京で事業をしている経営者が利を得ているとすれば複雑な感じがします。
 
 
 
<続きます>
なかなか続きを書けません。また次の沖縄旅行になってしまいそうです。
 
 
 
 
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