飲兵衛アリスの旅日記
 
第4弾・沖縄フリープラン/3泊4日
2018(平成30)年1月
 
第4弾 沖縄旅行
出会った素敵な人部屋居酒屋
泡盛三昧泡盛のつまみ上質を楽しむ
 
総費用51,500円の旅の内容をご紹介!(2人旅行の1人分です)
 
飛行機に乗って、ホテルに3泊して、レンタカーも付いています。
さらに、羽田空港の駐車料金も含まれています。
 
今回の旅行もわずか3泊4日の旅行でしたが話が長くなります。
指が疲れるほどスクロールしないと羽田に帰って来れないかもしれません。

沖縄本島旅行の参考になれば幸いですが、私の旅行は地味で質素、余裕がある方にはそぐわないかもしれません。
ご了承ください。
 
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おかげさまで、3年連続、冬の沖縄です。
節約しての旅行ですから何とかまた来れています。

今年は最高の天気に恵まれたので、たくさん写真を撮りました。
天気が良いと撮りたくなってしまうのですね!

ありがたいことに、前回や前々回の冬の写真とは違って明るい写真です。
青い海と空、そんな環境にいると心も明るくなってきます。

楽しい!嬉しい!旅行になりました。
やはり沖縄は太陽が似合います。
旅先では素敵な方との出会いもありました。
1人は観光地でのガイドさん、2人目はお店の女性、3人目はANA(全日空)のGS(グランドスタッフ)さんです。

おかげさまで、1月にしては最高の天気、そして素敵な方々との出会いがあり、心地良い気分で帰ってきました。
旅行ができていることに感謝です。
エメラルド色の海と空を背景に古宇利大橋
沖縄に来るたびに古宇利大橋です。
1月では珍しいエメラルド色の海をお見せしたくてこの写真を冒頭に掲載しました。
 
最近では、沖縄本島に来たのは4度目です。
で、沖縄本島を満喫するためのテーマを考えました。
 
笑われてしまうかもしれませんが、このようなことを意識して沖縄本島に行くことにしています。
(3泊4日の場合)
1.沖縄の文化や空気に触れること、沖縄の人と会話をすること
2.沖縄の食事、食材を口に入れること
3.沖縄のお酒を飲むこと
4.沖縄限定販売以外のお土産は買わないこと
5.自宅から自宅までの旅行費用の総額を6万円以下(1人当たり)に収めること
 
以上のことを意識しながらの沖縄旅行です。
今回は、旅程を追いながら旅行の報告をさせていただきます。
 1日目
 
羽田から沖縄に向かいます。
今回の飛行機はANAです。

たぶん羽田から沖縄への始発便です。
那覇空港の到着が9時台ですから、おおむね1日分行動できます。
 
 
通常、羽田からツアーで行く沖縄は早朝便ではなく、昼頃の出発です。
空港での集合を容易にするためのようです。

ですから、空港で手続きを終えて観光する時間はほとんどありません。
パンフレットなどを見ると観光地を1ヶ所だけにしてホテルに入ります。
ツアーは団体行動ですから仕方がありません。


その点、私の沖縄フリープランでは最大限早く羽田を出発する便を選びます。
そのため、暗い時間に空港へ車で行くことになります。

空港内の多くのお店が開いていないような時間に羽田空港に行くのです。
すべては沖縄での滞在時間を長くしたいからです。
 
羽田空港の駐車場に車を停めて、出発を待ちます。
空港内の登場ゲートのショップでお弁当を買います。

これが朝食です。
機内でいただきました。

沖縄上空に差し掛かると、わずかな雲の隙間から沖縄の島々が見えてきます。
那覇空港では南からの着陸のようで、海中道路上空から本島の南端を回って空港に近付きます。

糸満の埋め立て地の上空から那覇空港の滑走路に入ります。

那覇空港に留まることもなく、建物から出て、見上げて確認することもなく明らかにほぼ曇りです。
レンタカー会社のバスが待つ場所に荷物を持って移動し列に並びます。

満席の早朝便ですが、団体のツアー客はいません。
団体のツアー客は、午後の到着便が中心になります。

指定のレンタカー会社のマイクロバスでの送迎ですが、すごい人数です。
3台目のバスにようやく乗車です。

レンタカー会社に到着して、借りる手続きが終わり、出発です。
空港に到着して、レンタカーに乗り込むまでに、約1時間が経過しました。

これから、沖縄旅行が始まります。
珍道中の沖縄旅行!です。

行き当たりばったりの沖縄旅行!です。
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何度来ても楽しみな沖縄です。
ETCカードをセットして、豊見城ICから那覇空港自動車道、沖縄自動車道を一気に北へ、終点の許田ICを目指します。

過去2回ほど、北中城ICで下りて「イオンモール沖縄ライカム」で買い出しをしましたが、今回は途中下車はありません。

その代わりと言っては何ですが、中城PAでおにぎりとドリンクを買って、これが昼食です。
ここで最初のトイレ休憩です。

どんどん北に進みます。
安全運転をしていますので、ほとんどの車が追い越して行きます。

追い越す車は「わ」と「れ」が中心です。いわゆるレンタカーです。
中には「A」「Y」もあります。

沖縄自動車道の終着点、許田ICです。
許田ICを下りて少し走ると、右側に道の駅「許田」があります。
左側は東シナ海です。
道の駅「許田」から名護湾・名護市街を望む
ここで二度目のトイレ休憩です。
以前はこの道の駅「許田」で「美ら海水族館」の割引入館券を購入したことがありますが、今回は旅行代金に含まれているので買い物をしないで離れます。

ちなみに、「美ら海水族館」の割引入館券はコンビニなどでも販売しています。
 
道の駅「許田」を出て、最初に向かうのは名護市営市場です。
最初に地元と触れ合える場所です。
名護市営市場
名護市営市場は、名護市街に入って、国道58号線から右に入ったところにあります。
駐車場に車を停めて、施設に入ります。

市場内に入りましたが、買い物客も開いているお店も少なく、あまり活気がありません。
ここに来た時間が良くなかったのでしょうか。

市場にあるお店を見て歩き、階段を登って居酒屋などの存在も確認しました。
どのようなものが売られているかの確認です。

昼近くになっていたからなのか、お客様は多くありません。
開いているお店では、食材が山積みなっています。

見慣れない食材などもあります。
お店の人に声を掛けてどのようなものかを確認しますが、買いたいと思うようなものは見当たりません。
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沖縄フリープランでは、通常、朝食はホテルで出ますが昼食と夕食は含まれていません。
ホテルの外でいただくか、外で買って来たものをホテルに持ち込んで食べることになります。

結果、沖縄に触れる機会が増えます。
今回は現地の食材を確保してホテル内での部屋居酒屋になりそうです。
 
 
結局、名護市営市場では買うものはありませんでした。

1日目の夜にホテル周辺の居酒屋に行くにしても、ホテルに戻ったとき食べるものが無いといけないからと、JAの直売所に寄ることにしました。
JAファーマーズマーケットです。

この直売所は、国道58号線沿いにあります。
信号を右に曲がり、駐車場に入ります。

以前に来たときも買い物をしていますので雰囲気はわかっています。
そして、陳列されている商品もおおむね知っていますので安心して入店です。

昼少し過ぎたころ、駐車場は満杯です。
駐車スペースの空きを待つ車が駐車場内の交通を妨害しています。

人気があるようです。
隣りでは新たな施設の拡張工事が行われています。

繁盛しているのかもしれません。
お客様が多いですからね!

お客様の数は多いですが、観光客の姿は見当たりません。
これが沖縄です。商品の陳列は直売所的です。

スーパーで買い物をするときと同じようにカートを押して、まず総菜コーナーに進みます。

揚げ物や沖縄独特の総菜などが並んでいます。
野菜や果物もありますが、お目当ての野菜(つまみ)は見当たりません。

JAで海ぶどうや各種惣菜など数種類を購入。
温州みかんも買いました。
 
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次に泡盛を手に入れる必要があります。
JAを出ると、サンエーとイオンの看板が見えます。

イオンに入り、お酒コーナーに向かいます。
まず、「久米島の久米仙(30度・600ml)」とオリオンビールを買います。

次に惣菜コーナーに行きます。
惣菜コーナーでは、グルクンの唐揚げ、じーまーみ豆腐、モズクの天ぷら、ニンジンシルシル、乾きものなどを買います。
さらに、緊急事態を考え、カップラーメンなどを買いました。

買い物をした量が多かったので、イオンで段ボールをいただき食材のすべてをその中に入れてホテルに向かいます。
 
 
走り慣れた道を通って、ホテルに到着しました。
ホテルのエントランスには、ドアボーイが台車を用意して待っています。

少し恥ずかしかったのですが、旅行カバンを降ろし、食材で詰まった段ボールも台車に乗せました。
3連泊ですのですべての荷物を車から降ろします。

そして、チェックインして部屋に向かいます。
海(東シナ海)が見える部屋です。
部屋で荷物を広げて、室内を点検します。
大丈夫そうでしたので、荷物を広げ寛ぎます。
食材や酒、ドリンク類は冷蔵庫に入れます。

そして、今日の予定を決めます。
ホテルの近所に居酒屋があるようですので、少し散策です。

でも、入りたいようなお店ではありませんでした。
そうなると、ホテルで部屋居酒屋しかありません。

部屋居酒屋用のお酒やつまみを買って来たことは正解です。
暗くなる前に部屋居酒屋の開店です。

グルクンや海ぶどう、総菜をつまみに「久米島の久米仙」をロックでいただきます。
氷は、アイスペイルを持って別の階に自分で取りに行きます。

沖縄が始まりました。
グルクンの唐揚げが美味しかった。

とうとう酔いつぶれて沖縄でも天国(?)に・・・
 
 
 2日目
 
朝起きて、外を見ます。晴天です。青い空がいつもより大きく感じます。
少し雲が浮かんでいますが、太陽を長時間遮るほどではありません。

ホテルでの朝食を済ませ、ホテルからレンタカーで古宇利大橋に向かいます。
「美ら海水族館」への県道ではなく、国道を走ります。

今帰仁城址の下を通り、役場の脇を走り、屋我地島に向かう道に入ります。
橋の手前に橋の駅があります。

特に買うものがありませんでしたので、先を目指します。
少しづつ「わ」と「れ」の車が増えてきました。

熟年のご夫妻が古宇利大橋を背景に写真を撮っていました。
橋の駅から古宇利大橋を望む
屋我地島に渡り、古宇利大橋に向かう道に入ります。
古宇利大橋が見えてきました。

今日は海がとてもきれいです。
エメラルド色の海を堪能できます。

遠くに古宇利タワーがはっきり見えています。
正面が古宇利大橋
古宇利大橋を満喫です。
橋を渡る前に、「美らテラス」に寄ります。

駐車場には何台かの車が止まっています。
半分ほどは外国人らしく、外国語が聞こえてきます。

開店の少し前だったらしく、お店の入り口はチェーンで塞がれています。
車から降りて潮風を浴びようとしていると、タイミング良くお店の人が出てきました。

お店の人がチェーンを外して、さあ開店です。
私がいちばん乗りです。
「美らテラス」で海を見ながら
古宇利大橋の袂の「美らテラス」で古宇利大橋を望みながら潤滑油を注入します。
もちろん、運転手は禁酒です。

青い空にオリオンビール、お似合いです。
ポスターの写真のようです。

美味しかった。
「美らテラス」からの古宇利大橋
遠くには古宇利島の古宇利タワーが見えます。
古宇利タワーは、すでに2回行きましたので今回は行きません。

そうは言っても古宇利大橋を渡らないわけにはいきません。
エメラルド色の海を目に焼き付けるためです。

そして、古宇利大橋を渡るもう一つの目的があります。
古宇利島の直売所で買いたいものがあるからです。
 
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古宇利島の直売所で欲しかったものを手に入れ、古宇利島を離れます。
今度は屋我地島から屋我地大橋を渡り国道58号線に出ます。
 
国道58号線を北に向かって海岸線を走ります。
「大宜味村・シークワーサーパーク」に少し興味があったからです。
大宜味村・シークワーサーパーク
「大宜味村・シークワーサーパーク」には、適当な広さの駐車場がありましたが、観光客らしき車は1台だけです。
車を停め、中に入ります。

シークワーサーの製造工程の説明を聞き、そこで製造している商品見ます。
自分へのご褒美に「シークワーサーポン酢」を買い、離れました。
 
  
国道58号線を名護市街に向かいます。
今夜の部屋居酒屋の食材や酒を調達するためです。

まず、スーパーサンエーに入りました。
ここで泡盛「久米島の久米仙(30度・1800ml)」の紙パックと「今帰仁古里(20度・720ml)」を買いました。

昨日買った「久米島の久米仙」が無くなってしまったからです。

サンエーではお酒以外に、かりゆしチャンプルー麩、ボイルセーイカ、のーらじーまみー豆腐を買いました。
もちろん、グルクンの唐揚げも買いました。

グルクンの唐揚げは、泡盛のつまみにぴったりです。
 
 
 
ついでにJAファーマーズマーケットに寄ることにしました。
昨日買った温州ミカンが酔っ払いの口に合ったからです。
 
ホテルへの帰り道、そば街道を走り「本部町営市場」に向かうことにしました。
途中の八重岳の桜には少し早いようですが、見事な桜だという話です。

「本部町営市場」の駐車場に車を停めて市場内に入りました。
開いているお店がほとんどなくガッカリして市場を離れました。
「明日、時間を変えてもう一度来てみよう!」
 
本部町営市場
一旦ホテルに戻ったものの、食材が物足りなくて、車でお店を探しているとコンビニがありました。
ローソンですが、さすが沖縄です。

惣菜の多くは沖縄のものです。
海洋野菜天ぷら、ソーメンチャンプルー、海洋人参ゴボウ揚げ、それにお菓子を買いました。

部屋居酒屋の準備万端です。
 
 
ホテルに戻って、さっそく部屋居酒屋の開店です。
と、言いたいところでしたが、ちょっとしたトラブルがありました。

部屋が綺麗に掃除されていなかったのです。
テーブルや床に昨日の宴会の残骸が落ちていたのです。

フロントに電話をして文句を言いました。
掃除機などの掃除用具を持ってボーイさんが来ました。

再度苦情を言うと、
すると、「テーブルに水が入ったグラスが残っていたので、そのままにしておいた!」とのことです。

明らかに捨てるものですが、それは私の思い込み。

要らないものは確実に捨てる!
容器に水や酒を残さない!
連泊のときの注意事項です。

ホテルによって多少ルールが違っているかもしれませんが・・・
大切なことのようです。
学習させていただきました。

とは言っても、床まで汚いとは・・・
念入りに掃除してくれたようで適度に時間が経過しました。

ようやく、気分を直して、部屋居酒屋の準備です。
昨日よりはるかに豪華な部屋居酒屋の開店です。

まともな食器やグラスで出されれば、相当な料金になります。
今日は、特に盛りだくさんのつまみです。

楽しくて眠気は遠のいています。
深夜まで思いっきり楽しませていただきました。
 
 
 
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 3日目
 
今日は「今帰仁城跡」に行くことにしました。
昨夜の飲み疲れもなく、意外にもスッキリしています。

昨日も走った同じ道をドライブです。

「今帰仁城」は、世界遺産です。
以前にも来たことがありますが、桜まつりで駐車場が混雑していたので見学しないでUターンして帰ってきてしまいました。

途中、以前にも入りたいと思っていたお店があります。
「On the Beach Cafe」です。
On the Beach Cafe
駐車場に行きましたが、車が停まっていません。
お店の人が動く姿が店内に見えたので、声を掛けました。

まだ開店前とのことです。
お店の前のビーチを少し歩いて、時間を置いて再度来ることにして「今帰仁城址」に向かうことにしました。
On the Beach Cafe 前の海
「今帰仁城址」の駐車場に車を停めます。
受付に行って入館券を購入します。

入館券は、大人ひとり400円で、「今帰仁村歴史文化センター」と「今帰仁城址」の両方を見学することができます。
近隣ホテルなどで前売り券が販売されています。

ボランティアガイドの案内がありましたので、聞くと約3、40分で利用できるとのことでしたので予約しました。
ガイドが来るまで待ち時間がありますので、先に「今帰仁村歴史文化センター」の館内を見学することにしました。

「今帰仁村歴史文化センター」を見学し終わって、まだガイドの準備ができていないようです。
仕方がなくベンチでドリンク飲んで喉を癒しながら観光客の動向を観察します。

このような歴史的な観光地では、観光客のほとんどは日本人です。
外国人も来ましたが、見学をしないまま、また車で出かけてしまう人もいます。
今帰仁村歴史文化センター
約1時間が経過しました。
まだガイドの準備ができません。

受付に声を掛けると、「受付がある建物の中で休んで待っていてください!声を掛けますから・・・」とのこと。
これから始まる今帰仁城の桜まつりのポスターや過去のポスターなどをしばらく見ていると声が掛かりました。

ようやくスタートです。
ボランティアガイドさんは女性で、50歳代でしょうか?(年齢は失礼ですが・・・)

ガイドさんと一緒に歩く観光客は4人です。
皆さん関東地方からの観光客で、私と同様に沖縄には何度か来ているようです。

ガイドさんが先導して見学が始まります。

しばし今帰仁城址をご覧ください。
今帰仁城址
今帰仁城址
今帰仁城址
今帰仁城址
 
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今帰仁城址
今帰仁城址
今帰仁城址
今帰仁城址
今帰仁城址
今帰仁城のおおよそがわかりましたでしょうか。
ガイドさんに誘導されて、今帰仁城の歴史などを説明されました。

ガイドさんは、せっかくの沖縄の方のようですので、少し質問をしたいと思いました。
今帰仁城の説明がそろそろ終わりというときになっていたからです。

質問をしたかったのは、沖縄と本土との関係、米軍基地のこと、沖縄観光のことなどです。
辺野古での座り込みや知事の会見などをテレビで見ますが、現地ではその空気が伝わって来ないからです。

あまり話題にしたくないのか、その辺りを・・・
米軍基地や米軍による事件や事故も頻繁に起きています。

しかし、政府や本土の人は他人事のようです。
改善の方向に向かっているか、その気配を感じることができません。

地理的にも微妙な位置にある沖縄です。
沖縄の人はどのように感じているのか、考えているのか、です。

桑田佳祐の「平和の琉歌」をときどき聞きます。
じっくり聞くと、なぜか平和ボケしている自分が反省させられます。

政治的な話ではなく、思いやりとか、配慮とか、どのような表現をすれば良いものかと考えさせられてしまいます。
 
 
ガイドさんへの質問や話はここでは省略させていただきます。
未熟な私が意見を書くのは尚早だからです。

現時点での自分なりの結論です。
私自身、政治的に活動できる活力はありません。

ですが、沖縄に対して何かを表現しなければと考えてしまいます。
差し当たり、できる限り頻繁に沖縄に行って、直接消費することでしょうか。

と言うことで、仮に締めておきます。
 
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今帰仁城の見学を終えて山を下ります。
自分なりには心が熱くなってきましたので、冷たい飲み物が欲しくなりました。

朝一旦寄った「On the Beach Cafe」に向かいます。
駐車場には数台の車が停まっています。

店内にも適当にお客様がいます。
浜辺にもお客様が出ています。

外国人もいます。
浜辺に出て、タバコを吸っています。

吸い殻を捨てなければ良いのですが・・・

ジェラート三種盛(580円)を海を臨むカウンターでいただきました。
喉の渇きが癒されました。

次の観光地に向けて出発です。
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少し飽き気味ですが、入館券が無料ですので美ら海水族館に入ります。
美ら海水族館の入館券は、沖縄フリープランの料金に含まれています。

何度か来ていますので、手慣れたものです。
美ら海水族館から伊江島を望む
あまり立ち止まることもなく、どんどん館内を進みます。
入館記念の写真撮影です。
大きな異様な色のエビ
ジンベイザメ
平成28年2月に撮影したジンベイザメは、ダイナミックに撮れています。
美ら海水族館内を歩いていると、今帰仁城址で同じガイドさんに説明を受けた方とばったり会いました。
たぶん、彼女たちも複数回来ているのかもしれません。

好天気ですので、エメラルドビーチまで歩くことにしました。
歩いていると少し暑さを感じて来ます。
エメラルドビーチ
このエメラルドビーチにも外国人が多く、写真で砂浜に出ている3人が大声で仲間を呼んでいます。
大きな声での外国語ですから、なんとなく異様な感じがします。

と言うのは、以前の東南アジアや南洋の島々に来ているようです。
少し前までは日本人旅行者も我がもの顔で旅行をしていたのかもしれません。

「旅の恥はかき捨てて!」なんて意気込んでいた時代もあったような・・・
エメラルドビーチ
エメラルドビーチ
美ら海水族館で時間をつぶすことができました。
部屋居酒屋の買い出しをしなければなりません。

今夜は最後の部屋居酒屋です。
部屋居酒屋を高級店にしたいものです。
 
 
本部町営市場
まず、昨日来たけどほとんどのお店が閉まっていた本部町営市場に行くことにしました。
国道449号線を南に向かいます。

本部町営市場の駐車場に到着。
昨日も来ましたので慣れたものです。
本部町営市場
本部町営市場
市場内を歩きましたが、昨日と変化がありません。
ほとんどのお店のシャッターが下りています。

いったい何時ころに来ればいいのでしょう?

本部町営市場での買い物を諦めて、国道449号線に出て、名護市街地方面に向かいます。
とは言え、名護市街地までは相応の距離があります。

走り始めると、449号線沿いに「本部商工会」の建物がありました。
直売所的な感じでしたので店内に入ります。

ところがつまみとして欲しいものが見当たりません。
お店の方に聞きました。

「この近くにスーパーはありますか?」
意外にも近いところにスーパーがありました。

県道側に「かねひで」と「サンエー」です。
「サンエー」は名護市内でも買い物をしています。

最初に「かねひで」に入りました。
モズクの天ぷら、グルクン揚げの餡かけ、ゴーヤチャンプルーなどを買いました。

次に「サンエー」です。
こちらの方が惣菜が多そうです。

「サンエー」では、レバニラ炒め、グルクンの唐揚げ、ボイルセーイカ、ジーマミドーフ、マグロの角切りなど、さらに助六寿司を買いました。
お酒は昨日の泡盛が残っていますので、たぶん十分です。

「アルコールが不足するようであればホテルで買えばいい!」
これで部屋居酒屋の準備ができました。
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ホテルに戻って、部屋居酒屋の準備をします。
買って来たつまみをテーブルに並べます。

3日目の部屋居酒屋は豪華な宴会で盛り上がりそうです。
外の居酒屋では、どれほどの料金になるでしょうか?

地元のお店に貢献したと、勝手に自負しています。

沖縄での消費は、できる限り観光客が行かないお店で!

私の沖縄旅行のテーマです。
 
 
お酒もあるし、適当につまみもあり、これでは一気に減りそうもありません。
捨てるのは申し訳ないし、持ち帰るのも嫌ですし・・・

部屋居酒屋での宴会は長い時間続きます。
沖縄を満喫です。

何時ころ眠りに着いたのでしょう!
 
 4日目
 
3泊4日の旅行なのに4日目をご報告できるのは帰りの便を自分で選択できているからです。
今回の旅行では、羽田行きのANAの最終便を予約しているからです。

那覇空港発が20時台だったような気がします。
ですから、今日も1日じっくり観光できます。

レンタカーも「
ガソリン満タン返し無し」ですから、燃料が無くなるまで走ることができます。
今日の行先は決まっています。
 
だいぶお酒をいただきましたが、おかげさまで二日酔いもなく意外にも爽やかです。
好天気であることが良い体調を維持しているようです。

ホテルをチェックアウトして、さあ出発です。
3日目は今帰仁城址、4日目の今日は中城城址を見学します。

その前に、瀬底大橋が目に入ってきましたので橋を渡ることにしました。
瀬底島に渡って何か期待していたわけではありませんが、その通りでした。

以前にも来ましたが、瀬底大橋の袂の砂浜に出て写真撮影です。
今回の沖縄旅行も、この地域からはお別れです。
 瀬底島から瀬底大橋
瀬底大橋の下から東シナ海方面
瀬底大橋から離れ、名護市街に入ります。
喉が渇きましたので、マックの駐車場に入ります。

マックでは、マックシェイクをいただき2階席に座ります。
どこにでもあるマックです。

ですが、2階からは名護湾が見えます。
エメラルド色の名護湾を見ながら、シェイクで喉の乾きが癒されました。

少し走ると沖縄自動車道です。
 
許田のICから沖縄自動車道に入ります。
北中城ICで下りる予定です。

途中、伊芸SAで休憩です。
ここから見える海は太平洋です。

やはり晴天の沖縄は最高です。
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高速道路は北中城ICで下ります。
県道146号線を中城城址に向かいます。

この中城城址も今帰仁城址と同様に世界遺産です。
駐車場に入ります。

入口で入場料を支払い、係員が運転するカートに乗って、途中まで登ります。
見えてきたのがこの光景です。
中城城址・山の上に建つ廃墟
中城城址で最初に目に入ったのは異様な光景です。
すでに有名のようですが、建設途上で廃墟になってしまったホテルです。
 
中城城址
中城城址
中城城址受付近くの花壇で
中城城址の見学を終えて、時間に余裕があるので南部に行くことにしました。
国道325号線を南に向かいます。

与那原町からは国道331号線をさらに進みます。
有名な斎場御嶽を見学することもなく走ります。

途中、ニライ橋、カナイ橋を走るために、山側の県道86号線に入ります。
コーヒーなどを飲める場所を探しながらです。

適当なお店がないことから、再度国道331号線に戻ります。
脇道に入り、パンフレットに登場するホテル「百名伽藍」の近くのお店に向かいます。

「百名伽藍」の少し先の観光案内に出ていた「浜辺の茶屋」です。
海側に向いたカウンターでコーヒーをいただきます。

このお店のお客様の多くは外国人です。
こんなところのお店にも外国人が来ています。

浜辺に出ている人がいます。
やはり外国人でした。

外国人の多さを執拗に嘆いているわけではありません。
沖縄だけでなく、海外からの観光客が増え日本経済を活性化させているのが事実だからです。

実際、国際通りを歩いている人のほとんどは観光客です。
その観光客の多くも外国人です。

地方の観光地に行っても外国人が目立ちます。
平成17年1月から12月の沖縄への観光客数は939万6200人で、目標としてきたハワイを初めて上回ったと報じています。
台湾からは約81万人、中国と韓国から各約54万人が訪れた。
県の担当者は「1300万人が訪れるプーケットやバリ島と並ぶ世界水準のビーチリゾートを目指す!」と話している、と。
(朝日新聞:2017年4月26日)
 
海を眺めながらコーヒーをいただき、「浜辺の茶屋」を離れます。

国道331号線に戻り、琉球ガラス村に向かいます。

今回は「平和祈念公園」や「ひめゆりの塔」などを素通りします。
沖縄における重要な場所なので、次回以降に改めてじっくり訪問したいと考えているからです。

琉球ガラス村に来た理由は、沖縄フリープランに含まれているクーポンのお土産をいただくためです。
クーポンには、無料でいただけると書かれています。

琉球ガラス村では、ガラスの箸置きをいただきました。

飛行機の出発時間にはまだ余裕がありそうでしたので空港までの行程でお土産をいただける施設に寄りながら空港に向かいます。

糸満市「まさひろ酒造」ではワンカップの泡盛をいただきました。
お土産になります。

次のアウトレットモール「あしびなー」ではキーホルダーをいただきました。

これほどにプレゼントをいただきながらドライブする観光客は少ないかもしれません。
空港までの行程でいただけるものはすべていただきました。

飛行機に乗るために那覇空港に向かっているわけですが、意外と時間が経過しません。
空港に行く時間としては早すぎるので瀬長島に行くことにしました。

時間調整で瀬長島です。
何度か来たことがある瀬長島です。

無料の駐車場に車を停めてウミカジテラスや公園を散策です。

まだまだ空港に行くのには時間に余裕があります。
那覇空港を離着陸する飛行機を眺めます。

ときどき自衛隊機のスクランブルを確認することができます。
自衛隊機は、民間旅客機の列に割り込んで離陸します。

飛行機の離着陸も見飽き気味です。
まだ夕方5時台です。

20時台の出発の便ですので空港に行くのは早すぎます。
滑走路が見えるお店でさらに時間調整です。
 
 
<続きます>
なかなか続きを書けません。また次の沖縄旅行になってしまいそうです。
 
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