飲兵衛アリスの旅日記
 
第3弾・沖縄/3泊4日の旅
平成29年1月
総費用55,000円の旅の内容をご紹介!(2人旅行の1人分です)
 
安価な費用であれば何回も行くことができます。
気張らずに・・・でも充実した旅行を満喫したい!

総費用55,000円の旅の内容をご紹介します!
自宅から自宅までの総費用です。

飛行機に乗って、ホテルに3泊して、レンタカーも付いています。
さらに、羽田空港の駐車料金も含まれています。

この費用で行けるのですから、気楽に沖縄に行けることになります。
 
1月、大陸からの寒波到来で北陸や東北、北海道は大雪に見舞われています。

昨年は1月31日出発で沖縄に行きましたが、1月の方が旅行費用を安く抑えられそうでしたので、1月の中旬になりました。
昨年の1月からの12ヶ月間で3回目の沖縄です。少しづつ旅慣れてきて、今回も十分以上に満喫できました。
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 1日目
 
平成29年1月、沖縄は17度から22度くらい!ゆっくりくつろげそうです。
期待をいっぱい持って、早朝自宅を車で出ました。

首都高速を利用し、空港中央から第一ターミナルの駐車場に!
駐車場は、1泊1,500円です。今回の旅行は3泊4日ですから、4泊分の費用6,000円がかかります。
 
ネットでeチケットの手続きをし座席を指定してありますので、搭乗はタッチ&ゴーで進めます。
ですが、その前に荷物を預けます。カウンターで荷物を預けようとすると、早々にグランドスタッフがクラスJの席を売り込んできました。

クラスJの座席の方が当然ゆったりしていますので、即時にクラスJの席に変更!その場で差額の料金(2人分2,000円)を支払いました。

無難に早く到着し、時間に余裕があることから、第一ターミナルの上階のレストランで滑走路を見ながらモーニングコーヒーを飲み出発の時間を待ちます。
 
 
出発の20分ほど前になりましたので、保安検査場でチェックを受け、搭乗待合室に向かいます。
無難に早く到着しましたので、モーニングコーヒーです。

第一ターミナルの上階のレストランで滑走路を見ながら出発の時間を待ちます。

順番に搭乗の案内をしていましたが、その前にトイレです。
トイレに行っていたら一番最後の搭乗になってしまいました。
 
飛行機は、定刻に出発!
東京湾を南に向かいながら上昇します。そして、右に旋回し始めると、右に相模湾が見えてきます。

高度が安定し、飛行速度は700キロを超えて安定しています。

すると、右側に富士山が見えてきました。
富士山を上空からこんなにはっきり見たのは初めてです。
 
富士山を過ぎて、井川ダムも確認できました。

その後、セントレア(中部国際空港)を遠くに見て、伊勢湾の上空であることを教えてくれます。
下に目をやると伊勢の島々が見えます。

紀伊半島を過ぎると、少し雲が多くなってきました。遠くに見える海岸線は、高知県だろうか!
雲は2層になり、その2層の雲の上を飛んでいます。雲に覆われ、ときどき雲の隙間から海が見えています。
 
3時間弱を飛行して、右旋回して着陸態勢に入ります。

上空の雲を抜け、ところどころ地上が見えています。
海中道路と石油の備蓄タンクがはっきり確認できます。

更にもう一つの雲を抜けて、地上が見えてきました。
海上に航跡を残して船が進んでいきます。

地上が見え、瀬長島に渡る道路をかすめるように着陸です。
私たちの今回の旅行もレンタカー付のフリープランです。

この1年で3回目の沖縄旅行です。
空港で預けた荷物を受け取って、レンタカー会社の送迎バスに乗り込みます。

沖縄には那覇の中心部にはモノレールがありますが、鉄道がありません。
旅行者はツアーの観光バスで観光地を回りますが、フリープランの旅行者のほとんどはレンタカーを利用することになります。

レンタカーは、「わ」ナンバーと決まっていますが、沖縄はレンタカーが多いので「わ」だけでなく「れ」のナンバーもあります。
レンタカーを利用しているのは日本人の観光客だけではありません。

韓国や台湾からの旅行者もレンタカーを利用しています。
タクシーの運転手によれば、レンタカーの交通事故が多いようです。

特に韓国人の旅行者の事故が多いと言っていました。

また、中国からの旅行者はレンタカーを利用できないとも話していました。
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レンタカー会社で賠償責任保険などに加入し、その場で費用を支払い、乗り出しです。レンタカー会社は、レンタカーなどの事故が多いことを説明します。
保険の加入は常識のように説明します。

実際、旅行中に事故を起こしては旅行が台無しになりますので、拒む理由はありません。
前回の旅行でも同じレンタカー会社でしたから、おおむね地理はわかります。

私がナビ役で相棒が運転です。
豊見城から那覇空港自動車道に乗り、北に向かいます。
宿は、恩納村のリゾートホテルです。ホテルでは朝食はついていますが、昼食、夕食はありません。

沖縄自動車道を途中(北中城IC)で下りて買い出しです。
 
県道から国道330号を走ります。小高い丘の上に大きなショッピングモールがあります。
イオンモール「ライカム」です。沖縄に来てもイオンです。

街には私たちが即利用できるようなスーパーが見当たりません。で、イオンモールです。
イオンモールではまず先にお酒売り場に向かいます。

試飲して720ml、5年ものの泡盛を購入。さらにつまみなども・・・。
 
イオンモールを出て、県道から西海岸沿いに走る国道58号線に向かいます。
昼食をすることができるお店をさがしながら58号線を北上します。

道路の右側は、米軍の嘉手納基地です。
で、パンフレットで気になった店の住所をナビに設定して嘉手納町の市街地に入ります。
そのお店付近に到着しましたが、特に入りたくなるようなお店ではありませんでした。

別のお店も探すのですが、気に入らないことで一致。
さらにさがしながらホテルに向かうことに・・・。

途中、道の駅もありましたが、ゴーアラウンドです。
さらに58号線を北に向かって走ります。
 
右側に「おんなの駅」の看板が目に入りました。
以前から気になっていたのですが、立ち寄ることに。

私たちは、「おんなの駅」を「女の駅」と理解していました。そのため、立ち寄ることを躊躇っていたのです。
笑ってしまいましたが「おんな(恩納)の駅」でした。
少し買い物をして、ホテルを目指します。
 
ホテルが近付いてきました。レンタカーをホテルの車寄せに停めます。
ベルボーイ、ベルガールが寄って来て荷物をおろすのを手伝ってくれます。(ホテルでは、ベルボーイ、ベルガールを総称して「ベル」と呼んでいます)

レンタカーは、駐車場に停めに行きます。
空は、どんより曇っています。西風も吹いています。

その風は、あまり冷たく感じません。
沖縄です。
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ホテルのチェックインを済ませます。
今回の旅行も3連泊です。移動が面倒だからです。

安価な旅行を意識していますので、部屋はオーシャンビューではありません。
グリーンビュー、海が見えない部屋です。

オーシャンビューの部屋は、ひとり1泊1,500円の割増しになります。

海を見たいときは、ラウンジがあります。そのラウンジは、海に向かってカウンターがあります。
そこにドリンクなどを持ち込んで海を見ることができます。

ですから、グリーンビューで我慢します。
そうそう、3連泊をすると、今回のプランでは1回の夕食券をいただくことができます。
私たちは、ホテルの施設でテニスをすることも考えていました。
でも、コートに水溜りがあってできないらしい。

そうなると、居酒屋です。沖縄の気候を考慮した服装に着替えます。
そして、買ってきたものをお腹に入れます。

前回利用した居酒屋はホテルの近くにあって観光客が多いので、観光客が少ない居酒屋をフロントで尋ねました。
地図で説明してくれるのですが、観光客が利用しないような居酒屋はホテル付近にはないようです。

ホテルでは、タクシーで行く石川(うるま市)方面の居酒屋を勧めてくれます。
お店決められないままホテルの外に出ます。

「ベル」と少し雑談していると、「タクシーの運転手さんなら・・・」と言うことで、客待ちのタクシーの運転手に遠くないところで観光客があまり行かない居酒屋を尋ねました。
すると、「近くでは・・・」と居酒屋を勧めてくれました。

気に入らないお店ならすぐに出れば良いこととして、その場でタクシーに乗り込みました。
5分ほどで居酒屋に到着です。
 
居酒屋に着いたのが早い時間だったのか、お客様がいません。
最初に飲むのはオリオンの生です。

それを飲み干すと、泡盛のロックです。ボトルで頼みました。
適当につまみを頼みましたが、よく覚えていません。
そう、「島らっきょう」がおいしかった。
 
ホテルに帰ってきて、泡盛を少し飲んでお休みです。グリーンビューですから、海は見えません。
ホテルの前の海
 2日目
 
朝から雨が降っています。
特に強い雨ではありませんが、テニスどころではありません。

仕方なくホテル内を散策です。
館内のあちこちをうろうろ、職のない放浪者です。

ホテルのロビー脇で近隣の農家(?)の朝市が出ていました。
「島らっきょう」を売っていました。

もちろん購入して夜の宴会のつまみです。
「島らっきょう」はにおいが強いので安易に持ち歩けません。
一旦部屋に置いてきました。
そして、部屋の冷蔵庫に冷やしてあった缶ビールを秘かに持参して海が見渡せるカウンターで、静かに乾杯です。

これが午前中のことですから、先が思いやられます。

借りてきたレンタカーは、駐車場に停めたままです。
お酒を飲みましたから、今日は乗りません。
 
薄暗くなって、ホテル併設の居酒屋に繰り出します。
このホテルに泊まったとき必ず来ていますので、これで3回目です。

当然のように、泡盛のロックをいただきました。
ここでもボトルで注文。その前に飲む比べをいただいたような記憶があります。

三線のライブを見終わって、無料ライブを開催するホールに向かいます。
居酒屋には開店の時間から居ましたから、たぶん2時間以上経っているのかもしれません。

すでに見慣れたライブですが、ここでのライブは、一生懸命さが好きです。
終わりまで見て、部屋に向かいます。

部屋でまた酒を飲み、何不自由なく睡眠です。
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  3日目
 
特別印象に残るような記憶も記録もありません。
ただ、館内を散策し、お酒を飲んでいただけです。

何か行動しなければ、記憶も記録も残りません。
東京で居酒屋に行っているのと変わりがありません。

沖縄に居るだけでいいのですが、何か記憶に残る行動を!
 
車で出かけることにしました。
今日の天気は、うす曇りです。

でも、雲に切れ目がありますから、時々太陽が顔を出すかもしれません。
特に目的を持たずに西海岸の国道58号線を北に向かいます。

途中から58号線のバイパスがありますが、あえて旧道を通ります。
御菓子御殿の様子伺いです。

朝早いのでお客様はほんの少しだけです。落ち着いて試食ができません。
早々に立ち去って、先に進みます。

そして、ブセナ(部瀬名)に立ち寄ることに!
 
駐車場に車を停めて、海に出ると砂浜です。先に海中展望塔が見えます。
ブセナ海中公園・海中展望塔
ブセナ海中公園・海中展望塔
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海中展望塔の前まで来ましたが、中には入りません。
霧雨のような雨が降り出しましたが、空はあまり暗くありません。

カフェテラスがあるようなので、階段を登っていきます。
階段を登り、スロープを登りきると、沖縄サミットの舞台「万国津梁館(ばんこくしんりょうかん)」です。
万国津梁館
万国津梁館
サミットの会場である「万国津梁館」は立派な建物です。
見学者は、ほとんどいません。

沖縄サミットでは、そのときの日本の総理大臣の振る舞いが良い評価で伝わっていません。
そんなことを思い出しました。
万国津梁館
万国津梁館
 
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万国津梁館
万国津梁館は、立派ですっきり、綺麗な建物です。
万国津梁館・カフェテラス
万国津梁館の一角にカフェテラスがあります。
ほんの少し瓦屋根が見える建物は、ホテル「ザ・ブセナテラス」のコテージです。

コテージを見下ろす位置にカフェテラスがあります。
このコテージには、宝くじに当たっても泊まる勇気がありません。

沖縄旅行が何回もできそうだからです。
万国津梁館・カフェテラス
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万国津梁館のカフェテラスからは、海中展望塔が見えます。
万国津梁館・カフェテラス
連絡通路からセブナテラスのコテージ
ブセナテラスに通ずる道には、ガードマンらしき人が目立たないようにいます。さすが、ブセナテラスです。
ブセナで目の保養をさせていただきました。そして、喉も潤いました。
 
少し明るくなってきました。再度古宇利大橋に行こう!
沖縄に来るたびに古宇利大橋です。

それは、碧い海を背景にした古宇利大橋を見たことがないからです。
古宇利大橋は、やはり夏かなあ!
橋の駅から見た古宇利大橋
古宇利大橋へは、国道58号線で行きます。
名護の市街地を通らない名護東道路から、真喜屋まで行き、屋我地大橋から屋我地島に入り、古宇利島に渡ります。

古宇利大橋は、今日もあまり良い姿を見せてくれません。
少し明るいのですが、空は曇っています。

古宇利大橋を渡り、駐車場に車を停め、売店で少しつまみを買って島を離れました。
帰りは、屋我地島からワルミ大橋を渡り、その橋のたもとにある橋の駅で休憩です。
上の写真を撮りました。
今帰仁村役場から県道を名護に向かいます。
途中、お店に立ち寄っているのですが、買いたくなるようなもの、食べたくなるようなものはありません。

名護の街で、スーパーのようなJAの直売所のようなところに立ち寄りました。
そのお店には、野菜や総菜などがあり、いろいろな種類の魚の唐揚げ、豚肉料理などが売られていました。

島らっきょうや辛し醤油などを買い、店を離れます。
買うものと言えばつまみが中心のようです。

ホテルに戻り、少しアルコールを身体に入れ、体調を整えます。夕食は、ホテルのレストランです。
そして、その後は、部屋での宴会です。
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 4日目
 
最終日の4日目です。
昼頃の那覇発の飛行機ですから余りゆっくりできません。

ホテルで朝食を取りチェックアウトです。
国道58号線を南下します。途中県道に入って「道の駅・かでな」に寄って休憩です。

そして、沖縄自動車道の沖縄南ICから那覇に向かいます。
これで今回の沖縄とはお別れです。

遠からず、沖縄にはまた来る予定です。
 
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