年寄りのお節介
 忘れたことも忘れる現実/脳ミソの活性化ともの忘れ、働き方
 
コロナ禍で、リモートワークで買い物に出掛けて・・・<220209>
「忘れたことも忘れる!」なんて他人事だと思っていましたが<181121>
コロナ禍で、リモートワーク、食料の買い出しで・・・
 
コロナ禍で、リモートワークに慣れてきましたが、・・・
3年目になり、「もう、いい加減にしてよ!」と言う気持ちです。

私のリモートワークは、ステイホームそのものです。
違う表現をすれば、『毎日がお正月』です。
昼からお酒を飲む、リモートワークです。

リモートワークにしても、ステイホームにしても、食料や飲料の在庫は必要です。
それで、ときどき、買い出しに出掛けます。

今日も、買い出しに出掛けました。
コロナに感染してはいけない年齢なので、静かに、静かに・・・

2軒のスーパーに行きましたが、自分が解体価格の商品がありません。
仕方がなく、少々の食料と缶ビールをケースで買いました。

缶ビールは、いつもケースで買いますので、カートのいちばん下に置き、店内を徘徊します。
そして、他の商品を少しだけ買って、レジに行き、料金を支払って、お店を出て、カートを返却します。

商品をマイバッグに入れて、カートを返却です。
で、マイバッグだけを持って、カートを返却して、お店を離れようとしました。

すると、女性の声が聞こえてきました。
「カートのビールは、あなたのではないですか?」と・・・
声を掛けてくれたのは、若い奥様です。

私は、缶ビールをカートに乗せたまま、お店を離れようとしていたのです。
教えてくれた奥様に「ありがとうございます。!」とお礼を言い、カート置き場に戻りました。

「お礼に、お茶でも・・・!」と言いたかったのですが、・・・
コロナ禍ですから、遠慮しました。

とは言うものの、実際には、そんな余裕はありません。
物忘れに事実が、恥ずかしかったです。

もう少しで、午後4時です。
そろそろ、お酒をいただく時間になりました。
<220209>
「忘れたことも忘れる!」なんて他人事だと思っていましたが
   
「忘れたことも忘れる!」なんて他人事だと思っていましたが、これが身近に迫っているとなると笑っていられなくなります。
迫っているのではなく、現実になりつつあります。

事実、忘れたことを忘れる現象はいくつかあります。
頭の上の眼鏡をさがして部屋の中を右往左往することがあります。

何か必要なものを取りに移動して、「何を取りに来た!」と自問自答したり・・・
一旦戻って「これだ!」と思い出すこともあります。

思い出せばよいのですが、「まあ、いいや!」で終わることもあります。

高齢者の運転もそうですが、多くの人は「自分は大丈夫!」と思っているようです。
しかし、もの忘れの現象は徐々に日常茶飯事的になります。

そんな現象を察して、私はできる限り記録をするようにしています。
ですが、漢字を忘れて、ひらがなやカタカナで書くこともたびたびです。

「もの忘れに負けてはいけない!」と思い、時間が経過しないうちに辞書で漢字を確認するようにしています。
そのため、国語辞典と英語の辞書を近くに置いています。

とは言っても、辞書で調べたはずの漢字ですが少し経つと忘れています。

恐ろしい「もの忘れ」です。
「今後、この先、どうなるものやら!」です。
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