旅先で素敵なあなたと出会いたい!もう一度
 
茨城・国営ひたち海浜公園/日帰り
平成29年4月
 
「ある晴れた日の朝」と言いたいところですが、くもり、ところどころでにわか雨との予報。

曇り模様の早朝4時、車で家を出ました。暗いときに静かに出る様子は、家出とか夜逃げのようです。

今日は北東に向かって走ります。開園には、駐車場確保のため並ぶ人がいると聞いていたので、早朝出発になりました。

途中、東の空が少し明るくなってきました。やはり、曇り気味です。

「早く出れば、高速道路は必要ない!」

十分な余裕をもって、家を出ています。早い時間は、車が少なくて走りやすかったのですが、明るくなってくるにつれ車が増え、中途半端な予告で車線変更をしてくる車が増えてきました。
 
スポンサーサイト
 
開園の予定時間は9時30分、1時間以上前に到着したのですが、すでに開園を待つ車が並んでいました。

並んでいる車が少なく、また開園まで時間に余裕がありますので、コンビニで食料調達です。海岸線を少しコンビニで買い物をして戻ってきました。開園予定の50分ほど前です。

すると、待っている車の数がほぼ2倍ほどになっていました。
後尾に並び、車から降りて海を眺めようと降りると、最前列の車が動き始めました。

少し早く駐車場に入れてくれるようです。慌てて車に戻ります。道路に並んでいた車が順番にゲートを抜けて、ガードマンの指示で駐車場に車を停めます。

そして、車から降りてゲートで入園券の購入をし始めました。そして、改札を前にして、並び始めました。まだ、40分ほどあるでしょうか。

たぶん、人気の少ない状況でネモフィラを撮影したいのでしょう!案内のパンフレットを見ながら、これから行くコースを確認しています。
 
8時50分頃、係員が改札の近くに出てきました。開園時間は、9時30分です。
もしかしたら・・・・。

私が推測した通り、30分速く開園するようです。

ひたち海浜公園は何か所かのゲートがあります。
一斉に開園する可能性を感じさせる職員の動きです。

分刻みに時間を確認しているからです。
スポンサーサイト
国営ひたち海浜公園・ネモフィラ
入園して、ネモフィラに向けて直行です。何組かの人がネモフィラに向かって、急ぎ足です。

ネモフィラが咲く「みはらしの丘」に到着しました。ネモフィラの通路を歩きます。
海浜口駐車場からの入園者が一番乗りのようです。

同時にスタートすると、海浜口駐車場が「みはらしの丘」に一番近いからです。
入園者が多くならないうちに、ところどころで立ち止まって撮影です。

カメラかスマホで、立ち止まって撮影しています。
国営ひたち海浜公園・ネモフィラ
国営ひたち海浜公園・ネモフィラ
国営ひたち海浜公園・ネモフィラ
国営ひたち海浜公園・ネモフィラ
ネモフィラは、うす紫のとても可愛いい花です。
国営ひたち海浜公園・ネモフィラ
「みはらしの丘」で撮影をしていると、遠くから人影が近づいてきます。西駐車場からの入園者です。
見えます?

遠くから人の群れです。
国営ひたち海浜公園・菜の花とネモフィラ
西駐車場からの入園者の群れが「みはらしの丘」に到着すると、丘の上に登り始めました。

入園開始から20分後ころネモフィラが咲く丘の通路には列ができていました。

来園者が増えたこの状態では、最初のような写真は撮れません。
私は、「みはらしの丘」を下りました。
国営ひたち海浜公園・古民家付近
「みはらしの丘」のネモフィラとは一時お別れです。古民家があるところに下りてきました。
そこでは、職員が「ガマの油売り」の準備をしていました。

ここは茨城県です。

開園から30分を過ぎると、あちこちに見学者の群れができています。
そして、相変わらずネモフィラが咲く「みはらしの丘」に向かって人々が進んでいきます。
国営ひたち海浜公園・グラスハウス
見学者で溢れそうな「みはらしの丘」を離れ、太平洋を望む「グラスハウス」に向かいます。

海浜口駐車場の脇を通り、シーサイドトレインが走る道路を歩きます。
左には太平洋が見えます。

案内の地図を見ると「グラスハウス」は、2段上に建っています。階段を登り「グラスハウス」の到着しました。すでに2組のお客様が来ていました。

ガラス張りのこの建物からは太平洋が見渡せます。飲み物をいただいて、ひと休みです。
ひと休みを終え、散策の再開です。「砂丘ガーデン」を通り、「香りの谷」に入りました。

「香りの谷」では、草花に鼻を押し付けて香りを確かめるのですが、香りがありません。
香りは、これからの季節でしょうか。

どんどん歩き、「泉の広場」からメタセコイヤの並木道を抜けて「プレジャーガーデンエリア」の真ん中を歩きます。

お子様たちが走り回り、歓声が聞こえます。
海浜公園には不似合いな遊園地ですが、客寄せには仕方がないのかも・・。
スポンサーサイト
大観覧車の�脇を通り、「常陸那珂有料道路」の架橋を渡り、そこは「たまごの森ガーデン」です。

この「たまごの森ガーデン」の見どころは、チューリップです。
色とりどり、花の形もいろいろです。
国営ひたち海浜公園・たまごの森ガーデン
国営ひたち海浜公園・たまごの森ガーデン
鮮やかな色に目を奪われます。
写真の撮影には、見学者が映り込まないように苦労します。
国営ひたち海浜公園・たまごの森ガーデン
国営ひたち海浜公園・たまごの森ガーデン
黄色と赤のコントラストは見事です。

「タナゴの森ガーデン」を離れ、西口のゲートの前を通り「スイセンガーデン」に向かいます。

水仙はそろそろ終わりを迎えます。来年のために花を摘み取っている花壇もあります。
スポンサーサイト
国営ひたち海浜公園・ネモフィラの案内の花壇
そろそろ足が疲れてきました。駐車場の戻ります。
ネモフィラが咲く「みはらしの丘」に近いところにネモフィラの花壇がりました。

白いネモフィラの花の中に淡い紫のネモフィラの花(写真の上部)があります。

白いキャンバスの中に淡い紫のネモフィラで矢印が書かれています。
(写真はその一部です)現地でご確認を!
 
急ぎ足で「ひたち海浜公園」中心部を歩きました。
ほぼ3時間、歩数計は15,000歩越えを表示していました。

「ひたち海浜公園」は、「砂丘エリア」「砂と海の林」「大草原」「ひたちなか自然の森」「樹林エリア」などがあります。
本格的に見学し、散策し、さらに満喫しようとすれば、1日では足りないかもしれません。

心地良い足の疲れでした。
 
帰りには、太平洋岸の道路を走り「那珂湊おさかな市場」、大洗の「めんたいパーク」を見学してきました。
 
スポンサーサイト
↓ スクロール