飲兵衛アリスの旅日記
 
第2弾・沖縄/3泊4日
平成28年5月
 
今回の沖縄フリープランは、前回とは別の旅行会社を利用して予約しました!
梅雨入り後の雨の沖縄を覚悟しての予約です。

前回の3泊では、宿泊場所を移動しました。
今回の沖縄旅行では、雨を覚悟していましたので、館内で寛ぐことを想定して、少し規模が大きなホテルで3日間の連泊で予約しました。

 
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 1日目
 
羽田を7時台に出発。予報では、沖縄の天候は雨ではなさそうです。
天候に恵まれ、期待以上の沖縄旅行になりそうです。

預けた荷物を受け取り、空港の建物から出ると、そこには南の島のほのかに暖かい空気が流れていました。
午前11時ころです。

レンタカー会社のバス乗り場に出ると、相変わらず多くの観光客がレンタカー会社ごとのバスに乗り込み、あるいは並んで待っています。
レンタカー会社に着いて、手続きを終えて、車を乗り出します。

さあ、沖縄旅行の始まりです。
この旅でも素敵なあなたとの出会いがあることを期待して!
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到着が早いので、瀬長島に寄ってからホテルに行くことにしました。
予約をしていないのですが瀬長ホテルのランチを食べられないかと・・。

無理でした。

仕方がなく、那覇空港の滑走路に降りる飛行機が見える位置にあるタコライスのお店に入りました。
でも、そこで食べたのはカレーライスです。二回目だからです。
 
今年2回目の沖縄の旅ですので、観光地を走り回るのはやめて、できる限りゆったり過ごそうと考えています。

到着した日は、那覇空港自動車道から那覇から高速道路に乗り、途中の北中城ICで下りました。
そこにあるのは、「イオンモール沖縄ライカム」です。

規模の大きさに驚きましたが、さらには外国人の客が多いことです。
「イオンモール沖縄ライカム」の見学ですが、主な目的はホテル内で飲食するための買い出しです。
カートを押し、泡盛やつまみを買って、ホテルに向かいます。これでホテルでゆっくりできそうです。

国道330号線、329号線を走り、途中米軍の嘉手納基地の脇の県道を抜けて西海岸の国道58号線に向かう道です。
県道の左は嘉手納基地です。
 
車は、ホテルに着きました。前回の沖縄旅行の2日目に利用したホテルです。
海が目の前にあって、規模が大きいホテルなのが決めた理由です。

ホテルの車寄せに入ると、ベルボーイが近づいてきました。
荷物をホテルのカートに乗せ、館内に入ります。
 
ホテルでチェックインです。
3連泊で予約した安価なグリーンビューの部屋の1日目分が無いようです。
フロントはオーバーブッキングという説明をしていました。

ホテルは、1日目にオーシャンビューの部屋、2日目と3日目は、グリーンビューの部屋らしいのです。
途中の引越しは面倒な話です。

ホテル側の要望を受け入れることなり、食事券などをいただきました。
 2日目
 
今日は、海洋博公園を散策することにしました。
少し空が明るいので期待しています。
瀬底大橋
海洋博公園へは、海岸線の国道229号線を走ります。
名護の街を過ぎると左に島が見えてきました。その島に渡るのが瀬底大橋です。

橋を渡って写真撮影です。
私たちは、写真を撮影しただけで先に進みます。
海洋博公園
海洋博公園に着きました。
前回は、美ら海水族館に来ましたので、今回は公園の散策に専念します。

公園内を南の端の方から北に向かいます。
海洋博公園
海洋博公園
海洋博公園
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美ら海・エメラルドビーチ
海洋博公園を散策し、美ら海水族館を過ぎてさらに進むとエメラルドビーチです。
晴天だと海が綺麗らしいのですがスッキリしません。

曇天の写真だとさらに綺麗さが伝わりません。
晴天が欲しい!
美ら海・エメラルドビーチ
エメラルドビーチから美ら海水族館
エメラルドビーチの付け根の部分に売店があります。
渚で水遊びするお子様を見ながら、そのお店で買ったドリンクを飲んでひと休みです。
古宇利大橋
二度目の古宇利大橋です。
「このあたりからの古宇利大橋は美しい!」とパンフレットに書いていありました。

ですが、今回も曇り空で海が綺麗ではありません。
古宇利大橋・ガーデンレストラン
ガーデンレストランでドリンクを買い、古宇利大橋を見ながら休憩です。
遠くの海は、少し濃淡が見えます。
 3日目
 
特にやることがないので、国道58号線を南下して琉球村に向かいます。
琉球村の中を歩きライブを聞きました。

「海の声・・・」などと唄いだしたのには驚きました。
ここにまで来て、・・。

もっと沖縄らしくやっていただければ雰囲気が出るのですが・・。
やはり商売人のようです。
少しがっかりして、琉球村を出ました。
真栄田岬
近くに真栄田岬があります。
ここはダイビングのメッカ。ダイビングをやらない人間にとっては、興味がありません。

ですから、真栄田岬は、単に行ったことの記録写真です。
ホテル前の海
何となく濃淡の海の色が感じられます。下の写真の延長が上の写真です。
ホテル前の海
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 4日目
 
那覇を昼過ぎに出発する便で羽田に帰ります。
 
沖縄から帰ってきて、ニュースを聞いて驚きました。
4月28日から行方不明になっていた20才の女性を死体遺棄をしたとして容疑者が逮捕されました。
容疑者は、元海兵隊員で軍属の男でした。

で、女性の死体は県道から10メートルほど中のキャンプハンセン側に放置され、すでに白骨化が進んでいたと報じています。
私たちは、たぶん女性が遺棄されていた場所の県道を走っていたようです。

今回も安価な料金を優先して沖縄に来ました。
相変わらず、米軍の基地の多さに驚いています。

戦争は悲惨です。
でも戦争が終わっても、なお悲惨なときが継続しています。

戦争の恐ろしさや悲惨さも想像の域を越していますが、特に沖縄では70年を経た今でも戦後の悲惨さを経験しています。

ドイツやイタリアは、日本と同様に敗戦国ですが、戦争の責任を明確にして自主独立しているように感じます。
が、いまだに日本は植民地的な待遇です。

アメリカの傲慢さは、海兵隊員の研修資料でも明らかです。
何がドイツやイタリアと異なっているのでしょう。

民族?政治家?政治家を支持しているのは、国民です。
そして、無関心な国民と思います。

政治のことは書きたくないのですが、沖縄の現状を見ると、書かずにはいられなくなってしまいます。
最後に行きつくところは、国民の意志や態度のような気がします。

沖縄女性死体遺棄事件のニュースは、日々忘れ去られようとしています。

メディアは、舛添知事を追い、小金井市におけるタレント刺傷事件、そしてG7伊勢志摩サミット、さらにはオバマ大統領の広島訪問、また沖縄への関心が遠のいてしまいます。
     
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